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2：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/17(土) 23:13:52.82 ID:ZoFBdwgA0
シンザン
戦後初の三冠馬
そして日本最長寿記録、日本連続連対記録を持つ馬
レースではとにかく無駄なこととしない馬であったらしい
↓は道が悪くてスピードがでない内側を走らせようとして
外を通ったが、シンザンは更に大外を急襲した伝説のレース



3：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/17(土) 23:14:24.13 ID:ZoFBdwgA0
ステイゴールド
G1レースでは二着四回、重賞でも勝ちきれない善戦ホース
だが現役最後の年となった2001年のドバイシーマクラシックでは
前年の世界シリーズ王者を相手のホームドバイで撃破、日本でも
降着となったものの世界賞金王テイエムオペラオーに先着
↓は最後の最後50戦目にしてありえない位置から差し切り
初G1勝利を決めたレース



4：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/17(土) 23:15:15.10 ID:ZoFBdwgA0
オグリキャップ
地方の笠松で連戦連勝で中央に殴りこみ
クラシックレースには出れなかったが、重賞で連戦連勝
その年の天皇賞、ジャパンカップはタマモクロスに敗れたが
最後の対戦となった有馬記念で勝利、翌年も連闘からのジャパンカップ
挑戦で敗れたもののタイム差なしのレコードで走りぬける
そして現役最後の有馬記念でもう終わったと思われていたが
かつてライバルの鞍上だった若き天才は見事勝利へと導いた
正にスターホース ↓はその最後のレース



6：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/17(土) 23:16:45.94 ID:ZoFBdwgA0
ウオッカ
64年ぶりにダービーを牝馬で勝利した
同世代のダイワスカーレットと牡馬顔負けの争いを繰り広げた
そのダイワスカーレットとどちらが強いのかという論争は
未だに繰り広げられており、競馬板でのめんどくさいネタの一つ
↓は宿敵ダイワスカーレットとの勝負をハナ差でもぎ取った天皇賞

ちなみに牡馬が男 牝馬が女


7：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/17(土) 23:17:24.59 ID:ZoFBdwgA0
マルゼンスキー
海外からの持ち込み馬で父はヨーロッパを代表する名馬で
大種牡馬ノーザンダンサーの最高傑作イギリス三冠馬
ニジンスキー、母の父はアメリカを代表す名馬でニジンスキー
との相性が良いと言われたアメリカ年度代表馬バックパサー
と当時の日本ではありえないような超良血でデビューから
逃げの戦法で圧勝につぐ圧勝、ゴール板の一を間違えて減速したが
そのごされに加速して勝利したり、ダートの1200mという着差の
つきにくい距離それも初めての古馬戦で10馬身差圧勝、だが当時
の規定で持ち込み馬はクラシックに出れず騎手の「28頭立ての
大外枠でもいい。賞金もいらない。他の馬の邪魔もしない。
だからマルゼンスキーを日本ダービーで走らせてくれ。そうすれば、
どの馬が一番強いかわかる。」
という言葉は有名、脚部不安を抱えており三歳の秋で引退した
↓は当時ありえないようなレコードで優勝した朝日杯



8：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/17(土) 23:19:22.78 ID:ZoFBdwgA0
アグネスデジタル
戦場を選ばない勇者にして変態
ダートで活躍していたが、マイルCSでG1初制覇
翌年も連覇したあと、天皇賞でテイエムオペラオーを撃破
その勢いのまま海外G1香港カップ、ダートG1フェブラリーS
も制覇と馬場や場所を選ばない活躍をした
またレコードタイムを三度も叩き出すなど、スピードも優秀
であった↓香港カップ



10：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/17(土) 23:23:25.10 ID:ZoFBdwgA0
トウショウボーイ
天馬と言われ、宿敵のテンポイントグリーングラスと
熾烈な戦いを繰り広げた、圧倒的なスピードを武器としており
彼が記録した神戸新聞杯のレコードは29年もの間、ディープインパクト
に破られるまで更新されなかった、これは馬場の変遷を考えると
物凄いことである、↓は伝説のTTGの有馬と言われるマッチレース

余談だがこの世代のダービーを勝ったのはTTGのどれでもなく
クライムカイザーという馬である、ダービーのレースっぷりから
犯罪皇帝と呼ばれるがその後勝つことができなかった


12：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/17(土) 23:25:02.81 ID:ZoFBdwgA0
テイエムオペラオー
世界最高賞金獲得馬、最初はセリで僅か1000万円で
買われた馬であるが、年間無敗の8連勝で満票の年度代表馬
に選ばれる、またこの年の有馬記念では他馬からのありえないほど
のマークを受けており、社台包囲網などと呼ばれたが
それを覆しての年間無敗だった、この馬のジョッキーは
新馬戦から一度も変わることなく引退まで鞍上を務めた
リーディング上位のジョッキーを載せることが多い
近年では非常に珍しい、また重賞最多勝利記録
G1最多勝利記録も持つ
↓は初G1勝利となった皐月賞



16：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/17(土) 23:28:49.25 ID:ZoFBdwgA0
カツラギエース
日本馬が全く刃がたたなかったJCで初めて勝利した馬
三歳時はミスターシービー相手にクラシックで勝てなかったが
前哨戦ではシービーや後の有馬記念馬相手に勝利したりしており
四歳になって宝塚記念でG1勝利、前哨戦でシービーに勝って
天皇賞に望むもまたも敗北、次のジャパンカップで三冠馬同士
と外国馬との決戦ということで話題にならなかったためマイペース
で逃げて三冠馬二頭と外国馬相手にJCを初勝利した
引退レースの有馬記念ではシンボリルドルフに敗れるも
宿敵ミスターシービーには先着した
下はジャパンカップ



17：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/17(土) 23:32:49.73 ID:ZoFBdwgA0
クロフネ
ダービー外国産馬開放を記念してつけられた名前を持つ
まさに外国産馬の怪物で2歳時もレコードタイムを連発するも
ラジオたんぱ杯ではアグネスタキオン、ジャングルポケットに
敗れるが毎日杯、NHKマイルカップを勝利してダービーに進む
がジャングルポケットに敗北、天皇賞秋を目標としたが
アグネスデジタルが出走を決めたため出走できず、代わりに
ダートレースに出走しレコードタイムで圧勝、このレースで
ダートに転向しJCDでは第三コーナー前からまくり上げそのまま
7馬身差で圧勝し、その強さからアメリカ最強馬の名を借りて
白いセクレタリアトなどと呼ばれたが、その後故障が発生し
引退となった↓は前代未聞の世界レコードで勝ったJDC



19：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/17(土) 23:36:31.31 ID:ZoFBdwgA0
ブエナビスタ
スペシャルウィークの娘で牝馬での年度代表馬、牝馬として最高賞金獲得馬
新馬戦では三着に敗れたがこの新馬戦ではダービー二着馬、さらに
ブエナビスタも合わせてG1馬三馬が出走しているハイレベルな新馬戦だった
牝馬G1を三勝、4歳時は天皇賞を勝ってJCでも一着入線だったが進路妨害
の降着で二着となる、その後一年間勝ち星に恵まれなかったが
一年後のJCで父と同じく凱旋門賞馬を破って優勝、このレースには
父がかった凱旋門賞馬の娘も出走していた
下はそのJC



21：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/17(土) 23:43:31.31 ID:ZoFBdwgA0
メジロマックイーン
親子三代天皇賞制覇という偉業や天皇賞連覇など
日本を代表するステイヤーである、また三度のレコードや
天皇賞秋での斜行での最下位降着のものの6馬身差での
一着入線など中距離でも活躍、また当時の最高賞金獲得場でもあり
初の10億円ホースでもある、種牡馬としてはあまり活躍
出来なかったが母の父としてはステイゴールドとの間に
重賞勝利馬が多数生まれている
↓は史上初の連覇をした天皇賞



22：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/17(土) 23:49:40.79 ID:ZoFBdwgA0
ホクトベガ
エリザベス女王杯を制した牝馬だがダートでの活躍が有名
エリザベス女王杯後、芝での競争で苦心が続いたため
地方の重賞エンプレス杯に出走し、二着馬に18馬身という
前代未聞の強さを発揮、その後芝のレースに出走するも勝ちきれず
引退レースとしてダートの競合が集まった川崎記念に出走
だが強豪馬をホクトベガは子供扱いし5馬身差圧勝、引退の
話は吹っ飛び以後ダートで連戦連勝、当時のダート世界最強
決定戦であるドバイワールドカップに出走、だが此処で骨折
予後不良となってしまう、また大変な人気馬で彼女が出るレース
は入場人数レコードを記録したほど、牝馬獲得賞金最高記録
も所持していた、↓は帝王賞



23：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/17(土) 23:53:49.66 ID:ZoFBdwgA0
ナリタブライアン
シャドーロールで有名な三冠馬
最初は成績が安定しなかったがシャドーロールを付けてからは
圧勝につぐ圧勝で朝日杯、三冠競争、有馬記念を圧勝
特に菊花賞ではその前の週に兄ビワハヤヒデが故障しており
その鬱憤を晴らすような圧勝、稍重にも関わらず、前年度
兄が記録したレコードタイムを破って勝利
その後も阪神大賞典までは圧勝続きだったが、レースの後
故障、それ以後G1を勝つことは出来なかった
↓は上で挙げた菊花賞



25：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/17(土) 23:57:57.89 ID:ZoFBdwgA0
クリフジ
戦前の日本競馬を代表する名馬で11戦11勝と最多全勝記録を持つ
この馬は牝馬にも関わらず、ダービーをレコードタイムで
菊花賞も史上ただ一頭大差で勝利しており、オークスも勝利
牝馬で唯一のクラシック三勝をあげている
7戦で着差10馬身以上を記録するなど圧倒的な強さを誇る
↓は日本ダービー、このレース以後ウオッカが勝つまで64年かかった



26：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/17(土) 23:59:01.97 ID:IwCHs2GoO
ナイスネイチャまだー？


28：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/18(日) 00:01:23.34 ID:8siE9JTq0
ネイチャやアイスまで紹介すると訳がわからなくなってしまうので
G1馬
だけになると思う


30：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/18(日) 00:03:20.90 ID:8siE9JTq0
ハーツクライ
ディープインパクトに唯一勝った日本馬
クラシックシーズンや古馬になっても勝ちきれないレースが
続いたが、ジャパンカップでのタイム差なしの二着、それも
世界レーコードを皮切りにディープインパクトを撃破
ドバイシーマクラシックでも５馬身差圧勝と力を魅せつけた
ヨーロッパ最高峰のレースキングジョージに出走しハリケーンラン
エレクトロキューショニスト相手に三着と健闘したがその後
喉なりを発症し成績はふるわなかった
下は負けたレースであるが三頭が他馬をちぎり熾烈な戦いをした
キングジョージ



31：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/18(日) 00:05:35.41 ID:8siE9JTq0
ファインモーション
兄はJCで馬っ気をパドックで出しながらもエアグルーヴを
差し切って優勝しヨーロッパの最優秀古馬のピルサドスキー
繁殖牝馬として輸入されるも資質があるとしてJRAに登録
デビューから圧勝の連続で秋華賞を制して、無敗で古馬戦の
エリザベス女王杯に出走、優勝して初の古馬G1無敗での制覇と
なった、有馬記念では一番人気に支持されるも敗れ以後
折り合いに苦労するようになり、以前のような戦績を残せなかった
繁殖入りしたものの妊娠することが医学的に不可能とわかり
繁殖も引退した、また兄も種牡馬として成績を残せなかった
↓は古馬を叩きのめしたエリザベス女王杯

元がニコニコ動画ですまん


32：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/18(日) 00:08:09.79 ID:8siE9JTq0
ディープインパクト
無敗で三冠を征して、G17勝をあげ社会現象にもなった
スターホース、後方から他馬を一気にごぼう抜きにする
という、強烈な走りで見るものを圧倒した
三冠後、有馬記念に出走するが脚質転換したハーツクライ
に敗れるものの、その後は春の競争を無敗で勝ち凱旋門賞に
出走、三着入線したが禁止薬物検出により失格となった
その後のJC、有馬記念では自信に立ち込める暗雲を振り払う
ような圧勝で引退した、↓はレコードタイムで優勝した天皇賞



35：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/18(日) 00:11:35.85 ID:8siE9JTq0
カブラヤオー
狂気の逃げ馬と言われた、二冠馬
無謀とも取れる驚異的なハイペースでの逃げが持ち味で
皐月賞では競り合いとなった馬が骨折して予後不良に
なってしまうほどで、殺人ラップなどと言われた
またこの脚質の原因は幼少期に他馬に蹴られたことによる
臆病な性格が元となっているらしい、同世代の桜花賞を
逃げて大差勝ちしたテスコガビーにも勝利している
↓はフラフラになりながらも後続を突き放したダービー



40：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/18(日) 00:21:12.99 ID:8siE9JTq0
サニーブライアン
クラシック二冠を人気薄で逃げ切った馬
皐月賞を制したときは人気薄での逃げ切りからフロック視されるが
ダービー前の追い切りで当時怪物と呼ばれていたスピードワールドに
先着するなどしており、ジョッキーの1番人気はいらない。1着がほしいんです
は有名、その後ダービーも逃げきり二冠達成、秋に向かって調整していたが
骨折引退となった、また叔父のサニースワローという馬も
同じジョッキーが騎乗してダービーで二着だった
下はフロックでも何でもないで有名なダービー



41：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/18(日) 00:23:49.76 ID:YNl7YyBQ0
なんでここまでテンポイントがないんだよあとトウカイテイオーのレースは何を選ぶか
お前のセンスに期待しよう
http://amazon.co.jp/o/ASIN/B0001DD2N8/


42：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/18(日) 00:25:51.83 ID:8siE9JTq0
テイオーはどのレースも目立ちすぎる

サクラバクシンオー
恐らく日本最強のスプリンターとする人が最も多いであろう馬
1400m以下では12戦11勝だが1400m以上では9戦全敗と
非常に極端な成績だが、スプリント戦では早め先頭にたつと
そのままレコードタイムで優勝するというスピード
で他馬を圧倒した、彼の作ったレコードは未だに更新されていない
↓は引退レースのスプリンターズステークス



46：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/18(日) 00:32:22.12 ID:8siE9JTq0
セントライト
日本競馬史上初のクラシック三冠馬
ダービーの着差記録は未だにこの馬がもっている
またこの馬のしゅっそうするレースでは雨が多かっったそうである
デビュー年と三冠達成年が同じなのはこの馬のみ
兄弟の名前がアルバイトだったりする
下はダービー



48：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/18(日) 00:39:47.87 ID:8siE9JTq0
モンテプリンス
ちょっと前のダービー馬と違い雨が苦手だったので
太陽の王子という異名を持つ
弟のモンテファストとは天皇賞兄弟制覇記録を持つ
ちなみにモンテプリンスが二着に負けたダービーの勝ち馬は
色々とネタにされるオペックホース
G1を勝つまでモンテプリンスは無冠の帝王とよばれている
また引退式はタマモクロスの父でもあるシービークロスと
一緒に行われた
下は宝塚記念



51：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/18(日) 00:47:38.45 ID:8siE9JTq0
トウカイテイオー
皇帝ことシンボリルドルフの子で二冠馬
無敗でクラシック二冠馬を制するも骨折で三冠を棒に振る
復帰戦の大阪杯をムチを抜くことなく圧勝するが世紀の対戦と
呼ばれた天皇賞でメジロマックイーンに敗北する、だが秋になって復活
イギリスダービー馬二頭など海外の強豪が揃うJCを勝利し、父以来の
JC日本馬勝利をなしとげた、有馬記念の後骨折し、翌年の有馬記念まで
出走出来なかったが、一番人気のビワハヤヒデを破り、常識破りの復活劇
をして引退した、特徴的な走法と父親の血筋、素晴らしいルックスで
人気を集めたスターホース
下は上のJC



52：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/18(日) 00:52:18.76 ID:8siE9JTq0
ダイワメジャー
ダイワスカーレットの兄で喉なりを患いながらも
克服して競走馬として大成した
神経質な馬で新馬戦では神経から来る腹痛で座り込んでしまったほど
皐月賞を勝つも喉なりで手術、そのご見事に復活しG1を勝利した
また調教のダートコースで高タイムを連発していたのでダートでも
はしれるのではと言われていた
ちなみに兄弟対決となった有馬記念では妹に先着されている
下は天皇賞から連勝したマイルＣＳ



55：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/18(日) 01:00:06.48 ID:8siE9JTq0
サイレンススズカ
スタートから先頭を切り、ゴールまで他馬を寄せつけず
そのまま優勝という、常識はずれのレースっぷりで6連勝
無敗の外国産馬二頭を影も踏ませずぶっちぎった毎日王冠
が伝説のレースとして有名、その後の天皇賞で予後不良と
なってしまったが未だに最強馬として上げるファンが多い
↓は上で挙げた後にG1を何勝もする外国産馬をちぎったレース



58：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/18(日) 01:09:32.13 ID:8siE9JTq0
テンポイント
栗毛の馬体の美しさから流星の貴公子、トウショウボーイとの対決で有名
この馬の祖母は感染症で殺処分になるところを関係者の尽力により
なんとか生き長らさせた馬である、また兄弟に最優秀障害馬がいる
クラシックでは関西の候補として期待されたが、皐月賞ではトウショウボーイ
ダービーではクライムカイザー、菊花賞ではグリーングラスに
破れ栄冠をつかむことは出来なかったがまたトウショウボーイに何度も破れている
ことから悲運の貴公子なるあだ名がつく、しかし翌年は天皇賞を勝利し
その年の有馬記念ではトウショウボーイと激しいデットヒートを繰り広げ
打ち勝ち、初めて満票の年度代表馬となる
しかし次のレースで骨折 蹄葉炎より死亡
悲運の貴公子の名を払拭することはできなかった また全弟の最優秀障害馬
キングスポイントもレース中の骨折により死亡している



60：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/18(日) 01:14:21.94 ID:8siE9JTq0
スペシャルウィーク
出生時点で母が死亡、またその後生まれた牧場が火事にあう
だが強いライバルを相手に名勝負を繰り広げG1を四勝
宿敵の外国産馬の怪物グラスワンダーには最後の最後に
僅か四センチの差で破れてしまったが間違いなく最強世代を
代表する名馬だった
↓は武豊が初めて勝ったダービー


次で終わろうと思う、東京いくせいでオルフェの大章典見れん…
最後は外国馬


63：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/18(日) 01:16:02.07 ID:8siE9JTq0
すまんな

最後に日本馬ではないが今の日本競馬を見る上で絶対に外せない馬
である、サンデーサイレンスを紹介
幼少期は貧相な馬体、鼠色の毛色、足の不安などから買い手が
つかないほどで結局生産者が所有することとなった

また感染症にかかって生死をさまよったり、セリの帰り道で
運転手が心臓発作を起こし、事故、サンデーサイレンス以外の
全馬が死亡、サンデーサイレンス自身もまっすぐ歩けなくなる
ような怪我を負うなど、運命は彼に逆風を吹かせていた

だがデビュー戦こそ敗れたものの二戦目で勝利し
ケンタッキーダービー前哨戦の一つでもあるG１サンタアニタダービー
で史上最大の着差で優勝、ケンタッキーダービーの有力馬となった
しかしここで彼の前に立ちはだかったのが、イージーゴアという馬で
血統、馬体、評判、脚質などどれをとってもサンデーサイレンスと
対照的な馬であり、前年度の最優秀二歳馬でありセクレタリアトの再来
とまで呼ばれていた、しかしケンタッキーダービーではサンデーサイレンス
が優勝、アメリカ三冠第2戦のプリークネスステークスでもイージーゴアを
ハナ差しのいで勝利し、最終戦ベルモントステークスに三冠をかけて
挑んだがいイージーゴアの前に敗北した、最後にアメリカで最も重要な
競走の一つでダート世界最強決定戦ブリーダーズカップクラシックに
出走し、G1を連勝してきたイージーゴアと古馬を破って優勝

アメリア年度代表馬に選ばれた
その後引退したが血統面などから種牡馬として繁殖牝馬が集まらず
日本に売却、結果として大成功を収めることとなる
↓は名勝負プリークネスステークス

 

65：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/18(日) 01:24:54.46 ID:SEqxoEF80
名種牡馬の精子を冷凍保存しといて後世の牝馬に種付けってしたらいかんの？
サンデーサイレンス×ウォッカとかダメなん


66：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/18(日) 01:25:44.56 ID:8siE9JTq0
そんなことしたらサンデーサイレンスやミスタープロスペクター
なんかで溢れてしまう


67：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/18(日) 01:27:49.19 ID:SEqxoEF80
まあそうだよな つまらなくなるわな


64：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/03/18(日) 01:22:28.40 ID:2riafeilO
乙

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